台風24号に備えて!
@さすがに自宅
この原稿を書いているのは、メルマガ送信の都合上、29日の夜に書いてます。
今日30日は、朝はマシとしても、どんな感じの日中になるのか、全くわかりません。
でもおそらく、前回の台風21号と同じような感じで、ものすごい風と雨になってるんでしょうね…
ホント、台風の被害が少なくなるように祈るばかりです。
今年は、台風12号の被害に始まり、大雨、大阪北部大地震、そして台風21号。
さらに、今回の台風24号の被害です。
これも、地球温暖化の影響なんでしょうかね?
なんなんや、これ!って感じですよね。
この台風24号は、沖縄で最大瞬間風速が、65mとも予想されています。
いや、この65mも近畿地方でも予想されています。
恐ろしい…
あなたは、こんな動画をご存知ですか?
これは、国連の世界気象機関(WMO)が、気温上昇が日常生活にどのような影響を与えるのか?を、わかりやすくした動画を作成しました。
日本版は、NHKが制作を担当しています。2050年の気象予報などを予想したものです。
<動画は、こちら>
こちら:https://m.youtube.com/watch?v=TpQPOQABPxU#menu
衣食住は人間にとって欠かせないものです。
特に住居は、安心感があってこそです。
確かに、オシャレ。住み心地。暮らしやすさ。使い勝手…様々あると思います。
でもその場所での安心感があると言うのは、1番大きな根底のものではないでしょうか。
これは、どの年代でも、どの間取りでも、どのエリアでも、使えるコンセプト。
となれば、あなたの物件にも、このコンセプトは必ず入れるべきでしょう。
さて、この台風について。
前回の被害で様々学ばれた、賢明なあなたなら、飛んでいきそうなものは、既に対処されていると思います。
でも、「ちょっと気になるから、川が増水を確認してくる」など、間違っても外には出ないでください。
どーしても、川の増水が気になる場合、大きな川だと定点カメラで確認することもできますよ。
この辺りは、ネット社会。動画が見れます。
台風の二次被害・三次被害で、よくあるのが、こういった台風当日に、どれだけ注意されても川などを確認に行く人、家の周りに危ないものがないか?を見に行く人が怪我をしてしまった人のニュースが出てきます。
気持ちは、よーくわかりますが、ここは我慢してください。
川の増水に関しては、先ほどの定点カメラ以外に、ダムの放流にも注意していれば、ある程度の判断ができるかと思います。
その辺も、うまく情報収集をしてください。
とは言いながら、情報過多というか、デマもあったりしますから、難しいところですが…。
あと、各行政区が出してるハザードマップは、ご存知ですか?
洪水ならこのエリア、土砂ならこのエリアなど、項目別で作られています。
エリアによっては、洪水は大丈夫だけど、土砂がダメといったエリアも、もちろんあります。
しっかり、ご自宅の安全もご確認くださいね。
そして、台風が通り過ぎるまでは、安全な場所で待機をしてください。
ご自宅が安全なら、ご自宅が一番です。
ところ、こんな情報時代だからこそ、この情報を伝えると言うことも、あなたの収益物件を、うまく生かす中で必要なことになります。
物件情報に載せる情報を、いかに魅力的に見せることができるか?
ただ、嘘はダメですよ。
現地に来た人が、がっかりしたその落差が、非常に大きくなってしまい、決まらない物件になってしまいますから。
ともあれ、台風対応には十二分にご注意してください。
もし、その場で雨漏りがあったとしても、屋根に上がるなんていうことやめてください。
物件でも、ご自宅でも雨漏りを発見した場合は、ウチまでご連絡ください。
ウチのスタッフや、私が対応しますから、そこは安心してください。
それではまた明日。
ー岸下 大輔