@オフィスにて

 

 

新元号が決まりましたね。

「令和」

 

昭和に戻ったような気がする、なんて話しもありますけども、どちらにしても新時代のスタートです。

 

新しく移り変わる。

良い方に向いていくのは、良きことですよね。

 

この「令和」。

万葉集が由来で、「花」咲かせる願いを込めて、最終決定がされました。

この元号が変わることにより、あらゆるものが一気に動き出してます。

 

カレンダー業界はもちろんのこと、新元号を曲名にしてレコーディングやミュージックビデオの撮影を済ませて、一気にリリースまでしたミュージシャンもいたりして。

 

ある意味、幸先の良いスタートではないでしょうか?

 

元号が変わっても、何も変わらへんわ、と言う方もいるでしょうけど、それはさておき。

 

この元号が変わったタイミングでは無いんですが、少し前に国土交通省が公示地価を発表しました。

 

それによると、全国平均で1.2%の増加。

しかもこれが、4年連続の上昇と言うではありませんか!

 

特に地方圏の住宅地では、1992年以来27年ぶりに上昇という。

 

この地価からも、景気の回復の波が、着実に地方にも押し寄せているということが、見てとれるでしょう。

 

消費税の駆け込みなどの昨今の建築ブームでだけでなく、それに伴うインフラの整備、住環境の整備、そこをターゲットにする商業地やオフィス市場も活況。

もちろん、外国人観光客の増加による店舗やホテルの再開発の追い風。

 

さらには、こういった投資に対する融資が非常に低金利。

これが下支えとなって、経済が回っている感じです。

 

 

全体として、地方に比べ、3大都市圏(東京圏・大阪圏・名古屋圏)の方が、上昇は顕著です。

全用途では、平均が2%も上がっています。

 

特に東京23区は、千代田区以外で、大幅に上昇しており、都心の強さが浮き彫りになりました。

 

確かに、地方で細かく見ていくと下落している地域もありますが、その下げ幅が1%未満に留まっています。

 

その中でも、札幌・仙台・広島・福岡の地方4市の上昇が著しいです。

その上昇率は、なんと5.9%! すごい。

 

 

個人的には、全体的な景気高揚感だけでなく、このまま実態としても、上向いていて欲しいと思っています。

 

でも、各社メディアは、「実感がない」って騒ぎ続けるでしょうけどね。

 

ちなみに、メディアに対する見方も、この先の投資を考えるのであれば、より厳しく持つようにしましょうね。

 

メディアは、正確なことを伝えているように見せつつ、そのメディアを購入する、購読する方が喜びそうな論調に書き換え、事実を判りにくく歪曲することもありますから。

 

いずれにしても、地価が全国で上昇傾向ですから、中古物件の売買価格にも少なからず影を響与えてくるでしょう。

 

地方で物件を増やしていく場合、その辺の見極めが重要になってきます。

 

リスクヘッジの観点から、地方に物件を所有することも1つだと思います。

地方物件は、何と言っても、3大都市圏に比べ、高利回り物件に出会える可能性が高い。

利回りが全てではありませんが、やはり、大きな指標の一つです。

 

その地方に、多少の土地勘がある。

信頼できる管理会社がある、などがあれば検討するのも一つかと思います。

 

あと、その地方が好きっていうのも、必要な要素だと思います。

 

新元号のこのタイミングのとき、あなたなら、この地価上昇をどう捉え、動きますか?

 

 

―岸下 大輔