@オフィスにて

 

代表の岸下です。

本日(4/10)、国から緊急事態宣言を受け、ここ「京都」も対象地域となるべく、政府に要請を出しました。関西の経済圏や京都の仕事に関する人の流入を考えると、こういった話も不思議ではありません。日々、感染者が増えている状態で、経済再生相からも「より注意してもらう府県の一つ」と位置づけられています。

と言いつつ、先ほど見たネットニュースでは、同じように要請していた愛知・岐阜と並び、この京都も現時点では「追加の必要性なし」という見解が、経済再生相が示されました。

 

 

なぜなんでしょうか?

京都や岐阜はさて置いたとして、愛知は感染者も亡くなった方も多いのに、そこを飛ばして、福岡が指定されたのも驚きでしたけど…。また、議論が噴出ですね。

ともかく、国民全員で団結し、このコロナを1日も早く収束させたいものです。

 

さて、賃貸繁忙期も終わり、物件オーナーはひと段落という方が多いでしょうね。

でも、管理会社の担当マンは、まだ少し忙しそう。

この時期、新たな入居者から大小の問合せやクレーム対応に追われる時期になります。

また一部、こんな時期に退去する方もいるので、その退去立ち合いがあるケースも。

 

今日お会いし、一緒に現場打合せを行ったお部屋は、そんな時期外れの退去のお部屋でした。急遽、実家に帰る状態になってしまったのだとか。

この時期だと、お部屋を修繕後すぐに募集活動を行っても、入居が決まり難いタイミング。物件オーナーから見れば、繁忙期内に退去し、即座に修繕して募集活動に取り掛かりたいもの。

そのため、少しでも賃貸繁忙期に間に合うよう、管理会社を通じて、早め退去を促すことも多々あります。

 

他のお部屋で、時期外れの退去に関して、オーナーの嫌な面を見てしまった…という話を聞きましたので、参考としてシェアしますね。

 

その部屋の入居者は大学4回生。元々今回の退去を予想しており、退去になるようなことも管理会社も聞いていました。ですが、退去通知が管理会社に届かない。

物件オーナーから、「退去をするなら、出来るだけ早めの退去にならないのか?」と、管理会社の担当マンはせっつかれていました。

もちろん、物件オーナーがそう考えるのも理解出来るので、管理会社の担当マンさんも、退去時期について早めることが出来ないものか?と入居者さんに打診をしていました。

この入居者さん、実は就職先も決まっていました。が、このコロナの一件で、入社に関して見通しが悪くなってきていたのです。

入居者さんも、安心して次の部屋に移るよう退去はしたい。でも、ちゃんと雇用されるのか不透明なら、この部屋に留まる、もしくは実家に戻り、就職活動の再開となります。

就職予定先からも不安な回答だったらしく、本人も不安な状態でした。かわいそうに…。

この入居者さん、その会社での入社も予定通りとなり、そこから次の住まい探しや、引越し準備などが重なり、4月に退去となってしまったようです。

 

それは良かった…のですが、管理会社の担当マンが苦笑いしつつ、ちょっと漏らした言葉があります。

それは、このコロナショック。

世界経済に大打撃を与え、緊急事態宣言が発令された今日では、軽く見ているのは一部の方だけでしょう。でも、2月3月では軽く見ている人が多かった。若い人は発症しない。インフルエンザの方が脅威など。

確かに、ワクチンが完成すればインフルエンザの方が怖いかも知れません。でも今は、その状態にない。

 

まだそんな状態の中でしたが、入居者さんの就職先の状況、それに伴う引越し状況を、その物件オーナーに報告したところ、その物件オーナーが言った言葉がショックだったよう。

それは、「そんなん(コロナ)、そんなに影響あんの? 次が決まっているから、とか理由つけて早く出てもらうことは出来ないの?? 次入らないと、ウチが困るやん。」と。

 

この言葉に「去る入居者はどうでもよくて、自分の利益のことしか頭にないのか?」と感じてしまい、愛想笑いしか出来なかったそうです。

確かに、管理会社の担当マンが、どう思うか?は、収益維持には関係ないかも知れません。

賃貸事業はボランティアではありません。事業として、収益を上げなければなりません。そのための、ご自身がリスクを背負いながらの投資です。

ただこれから先、賃貸事業はチームで運営することがもっと重要となります。

この辺り、上手く回すスキルが求められそうです。

今回も長くなってしまったので、次回にまた続きを…。