@自宅にて

 

 

日本人同士でも、考えが合わないことなんて、たくさんありますよね?

 

考え方や、価値観、立ち居振る舞いなど。

時には、口や文章では説明し難いような、オーラというか何というか。

 

違って当然ですし、そこを無理に1つにする必要ないのかなぁ?と思ったりもしますけど。

 

 

もちろん、生まれ育った地域・地方によっても、全然違いますよね。

 

多少、偏見も入っていますが、田舎地方の方と首都で育った方では、時間に関する感覚も違ったりします。

 

有名どころで言うと、沖縄はそうですよね。

ウチナータイム(沖縄タイム)って言葉があるのは、ご存知ですか?

 

沖縄独特の時間感覚で、集まりや行事ごとがあると、決まってスタートが遅れるとか。

 

そりゃあ、これが日本の国境を超えると、もっといろんな違いがありますよね。

環境も、話す言葉も、今日に至る歴史も、全く違うんですから。

 

いわゆる、「文化の違い」は、時に大きな障壁となる事はよくある話し。

 

グローバル社会における我々にとって、そういったところを、しっかり受け止めて受け入れる。

逆に、我々のことも、受け止めて受け入れてもらう。

そういう関係を築いていくことが、大事だということがよく分かりますけど…。

 

と、いう前置きを置いて、今日お会いしたオーナーから、ある話しをお聞きしました。

 

それは、一言で言うと、「外国人は、もう懲り懲り…」というもの。

 

そのオーナーは外国人を入居させて、何かとトラブルが続き、『嫌な思いしか』してないと言います。

 

 

例えば、よくある話しですが「ゴミ出し」について。

回収日では無い日にゴミ出ししていて、そのことを注意すると、日本語がわからないフリをされ、最後に片言で謝られる。

 

でも実際には、あまり気にしていないから、同じようなことが繰り返される。

 

それ以外にも、生活習慣や食生活が違うから、必需品なんかも違う。

 

例えば、欧米系の方でよくあるのが、肉を食べる習慣。

それ自体は問題がないのですが、よくバーベキューなど屋外で、その肉を食べることがあります。

 

その時に持ち出すのが「ナイフ」。

 

それって、知らない人が見たら、凶器を持って歩いている外国人です。

そりゃぁ、怖いですよ

 

そういった文句?愚痴?のような話しを伺っていると、そうなんや!と気づいたことを教えてもらいました。

 

それは、多くの国で「原状回復」という概念自体が、存在しないということです。

 

 

海外でよくあるのが、入居者が自分の手で、住居の改修を自由に行うことが多い。

 

そして退去時には、それを元に戻す必要がないどころか、国によっては家具や家電を置いたままにしておくことだってあるというのです。

 

そして、次に入居する方やオーナーが、必要な修繕を行ったり、不要物を撤去して住む、というルールが多いそうなんです。

 

 

その話しを聞いて、「だから原状回復費用が、回収できない事例が多く見受けられるのか」と思いました。

 

こういったことを経験してまで、外国人を入居させないとダメなのか?と言われると、もちろん違います。

 

必ずしも、外国人を受け入れなければならない!ということではありません。

 

 

それは、あなたの戦略1つで、どちらにも動けます。

 

今までが日本人ばかりなので、今後も一切、日本人向けにやっていくと決心されるのであれば、そのやり方でOKだと思います。

 

もちろん、人口が減っていく中で、そして出生率が減っていく中で、今後の競争はどんどん激しくなってきます。

 

そこを勝ち抜いていくためには、知恵やアイデアを、どんどん編み出していかなければならないでしょうけど。

 

ただ、全く方法がない!というわけではありません。

 

続きは、次回以降にお届けしますね。

 

 

―岸下 大輔