差別化って難しい?

@コンビニの駐車場にて

 

忘年会シーズンですね。

あなたは、忘年会って参加される側ですか?主催する側ですか?

 

私は、どちらかと言うと、今年は主催する方が多いんですよ。

話の流れで、幹事を受けてしまっているというか…。

 

そのせいで?おかげで?私は結構スケジュールが埋まってきてます(汗

異業種交流会で知り合った方々、職人たち、賃貸業界の方々、友達などなど。

 

単に飲み会が好きなだけでは?と注意されてますが(汗

でも、飲み会での振る舞いや、その飲み会の前後などでも、人となりが見えますよね。フィーリングというか。

 

そこで、改めて思うのが、こういったことを健康だから出来るんですよね。

 

健康に感謝です。

 

あっ、飲み会に対する流儀みたいな話ではないですよ。

どちらかといえば、岸下はちょっと配慮が足りないくらいだと思いますから。

 

 

様々な忘年会に行くと、普通の飲み会でもいいんですけど、そのグループというか会によって、当たり前の話ですが、全く違う。

 

それが、また楽しいですが。

 

このグループというか会によっての違いは、「同じ飲み会」というカテゴリーなのに違いが出てくる。

雰囲気や予算、集まってくる人によっても違う。

 

物件も同じですよね。

 

「賃貸物件」「収益物件」というカテゴリーでも、個々に内容が違う。

でも、その中で差別化をしないといけない。これが難しいんですけど。

 

今日は、その差別化の方法の一つをお教えします。

 

その前に、確認してほしいことがあります。

それは、まず、勝手に差別化されている点があるかどうかを探すこと。

 

それは、立地条件かも知れませんし、外観かも知れません。

駐輪場付きかも知れませんし、駐車場が全戸分あることかも知れません。

 

差別化できる部分は、すべてアピールポイントに繋がります。

灯台下暗しで、見えなくなっていることもあるので、もう一度見つめてみましょうね。

 

次は、色味です。

やはり、第一印象は非常に大事です。

 

差別化というと、すごい事のように思われがちです。

確かに、最新設備を導入し、便利機能を使った差別化もインパクトがあります。

しかし、費用もそれなりに必要。

 

もちろん、こちらが必要なときもあるので、そのときは決断を。

 

そこで、考えてほしいのは、第一印象がアップするような、目がいくような色目です。

 

それは、壁紙のクロスを変えることも一案です。

今は本当に様々なインパクトあるクロスが増えました。

凹凸の質感も向上しています。

 

それ以外でいくと、塗装で色味を変えることもありです。

 

メラビアンの法則ってご存知ですか?

この法則によると、人の第一印象を決める要素は、なんと55%を視覚情報から得ているというのです。

 

また、人は五感のうち、視覚からの情報は83%にも達するといいます。

 

だからこそ、パッとみた印象に力をいれるべきなんです。

それも、十分、差別化になります。

 

そんな仕掛けを、たくさん作りましょう。

でも、ゴチャゴチャしてはダメですよ。

 

やはりそれは、残念ながら逆効果になってしまいますよ。

 

どうです?

あなたの物件の外観、室内に、印象に残るような仕掛けはしてありますか?

 

 

―岸下 大輔