沖縄に行ってきました

@帰りの飛行機より

 

人生で初、沖縄に行ってきました。

 

日本の中で行った、一番南側は熊本だったのですが、今回はそれよりも南側。

 

大学生の卒業旅行で、グアムに行き、その南国の良さに刺激を受け、○○パレス21に入社の折、第1希望を九州・沖縄エリアに、第2希望に関西エリアを配属希望しました。

 

その後、埼玉の支店に配属されました。

「どんな配属希望やねん!」

と思っていた、社会人1年目のことを思い出します。

 

今回の沖縄。

 

あらかじめ、念入りに沖縄について、旅行サイトやネット情報をネットサーフィンし、情報誌を読み漁り、沖縄に行ったことある方にその内容を聞いて、まさに入念に計画を立てて…

 

と行った訳ではなく、結構、突発的に近い感じで行ってきました。

実際には、何かとバタバタしていて、突発的に近くなってしまったのですが(汗

 

遠方でも新幹線か車が多いので、飛行機は久々です。

やはり行く前から、少しウキウキしていました。

 

現地でやる仕事等は決まっているのですが、それ以外は、ほぼノープラン(汗

 

行くことを決めたのも、突発的な感じだったので、何とかなるだろう!って感じで。

 

そして、いざ、那覇空港に到着!

 

めっちゃ暑い…

飛行機の到着時点から暑い…

 

空の青さも違う感じがする。

さすが、沖縄。

京都を出る際、雨だったので持ってきた傘が、すごい邪魔…

 

宿泊も那覇市内で、その宿泊先までは、2003年に開通したゆいレール(モノレール)乗り、那覇近郊の都市はレンタカーで移動しました。

 

モノレールから見ているときも、車で移動中も感じていたのですが、街並みや通りのつくりが、グアムによく似てるんですね。

建物の形といい、道幅といい、建物が紫外線や塩害で劣化しているところや、結構、湿気が多いところ。

 

もっと印象が強かったのは、米軍基地。

普通に、街並みの中に溶け込んでいるというか、存在しているというか。

 

この基地、沖縄に住む方でも、年代によって捉え方も考え方も、全く違う。

まぁ、当然といえば、当然ですけどね。

 

過去からの思い、現在の捉え方、未来への展望…

 

沖縄って、様々な問題を抱えてるなぁって、つくづく思いました。

と、同時に、自分の無知にも恥ずかしくなります。

 

日本国内に限らず、もっと色んなところで、自分の目で見て、触れてまわるべきですよね。

 

そして、変な先入観は入れない。

 

たまに、「遠隔地の物件を購入しようか迷ってるんやけど、どう思う?」

と聞かれることがあります。

 

今回、沖縄の地に行ってみて思ったことは、現地だからこそ、見えてくるものがたくさんあるということ。

当たり前ですが。

 

利回りなどの、数字ではみえてこないものです。

 

遠方の物件の場合、地の利が分かっていること。

現地に信頼できるパートナーがいること。

 

そして、現地の方との相性といいますか、その地域や土地柄を好きになれるかどうか?

では、ないでしょうか?

 

確かに、利回りや沖縄のような海岸近くの物件は、塩害や紫外線に関する、維持メンテナンスの費用も大きくなります。

 

ただ、そのような内容に加え、「この地域なら」「ここに住む人なら」というのも必要だと思います。

 

そのためには、生まれも育ちも現地(今回だと沖縄)に住む現地の方、あと可能であれば、外部からその現地に来られた方の話も聞ければ、なお良いかも知れません。

 

この沖縄のように、迎え入れてくれる文化の地域もあれば、そうでないところもあります。

 

また、沖縄のように仲間意識が強い地域は、本当に溶け込むまで、信用・信頼を得るまで、時間が掛かります。

 

やっと、その仲間に入れてもらっても、悪いことをすれば、その内容はすぐに仲間内に伝わります。

でも、いいことをすれば、それもすぐに伝わります。

 

やっぱり、現地に行ってみるのが、一番ですよね。

と思いながら、この記事を書いています。

 

今度は、どこに行こうかな…

「また、そんなこと言って…」とスタッフの白い目が気になりますが(汗

 

PS

次は、プライベートだけで来たいですね、沖縄。

自然満喫とか、離島も行ってみたいですし。

 

現地の方にも、

「沖縄は、仕事で来る場所じゃないさー」

と言われちゃいましたし…。

 

 

ー岸下 大輔