デジタルデトックス
@トスクホームにて
デジタルデトックスってご存知ですか?
デジタルデトックスとは、一定期間、スマホやパソコンといったデジタル機器・デバイスと距離を置くことをいいます。
デジタル機器・デバイスからのストレスって、結構、大きいものがあります。
でも、それなのに、離れることができないっていうのは、それだけ、日常生活の中に入り込んでいるということでしょうね。
そのストレスを軽減するため、リアルな世界って言い方をされているみたいですが…、現実の中で人とのコミュニケーションや、自然とのつながりを大切にしていく取り組みです。
ちなみに、デジタルデットクスは、デジタルを辞めて生きましょう!というのはありません。
私もスマホをはじめ、デジタルを無くすのは、考えられません(汗
人が本来持っているものとデジタルとを、どうやって、より良い付き合い方をしていくか?
みたいなことの一つです。
ちなみに、そのデジタルデトックスの効果を、インターネットで調べてみました。
あるホームページには、以下の記載がありました。
デジタルデトックスの効果
- マインドフルネスの向上
- 想像力(創造力)の回復・向上
- ストレスの低減
- 不安の軽減
- 脳疲労の回復
- 睡眠の質の向上
- 自分自身の今の環境への感謝の向上
(https://digitaldetox.jp/digitaldetox/)
中には、デジタルの影響なのか?と思うものもありますが…
でも、全て効果として現れたら嬉しいものです。
で、このデジタルデトックスをやってみた!という内容ではありません。
やってへんのかい!ってツッコミが入りそうですが(汗
この記事を読んだときに思ったのが、「最近は何でもデジタルものに頼っているな」とつくづく思ったことです。
さっきも言いましたが、岸下もデジタルが無い世界は、想像もつきません。
それくらい、多様しています。この原稿もパソコンで作ってますし。
スマホも、朝から夜までフル稼働です。
夜中に充電を満タンにしても、夜まで電池が持たないくらいですから。
パソコンばかりを使っているせいか、現場に行っても現地調査で使っている用紙には、擲り書きしかしていないせいか…、それとも文字を丁寧に書く習慣が無くなってしまっているせいか…
字が汚い…
文字も思い浮かばない…
いや、字は元々汚い…
デジタルもいいですが、デジタル以外の綺麗さや良さを、もっと活用した方がいいと思うんです。
活用と言っても、全てをデジタル以外にする必要はありません。
例えば、手書きのものを活用する。
内見に行った際、部屋には何も置いていないのは、当たり前ですよね。
室内写真も、最新のデジカメやスマホの高画質を使って撮影。
どれだけ、画面を拡大しても、細部まで綺麗に見えます。
ここに、「手書きのPOP」もしくは「一部手書きのPOP」を設置する。
認知不調和という心理学の用語があります。
今回のケースだと、デジタルのPOPの中に手書き部分があると、その部分に注目してしまうといったことがおきます。
全てをデジタルで制作・編集されたものを渡す・見てもらうだけでなく、少し違うテイストを。
それも、デジタル以外のテイストを加えてみては、いかがでしょうか?
このPOPが売上向上に欠かせない!と力を入れているのが、ドンキホーテというお店です。
どんなPOPがいいかな?とお考えの際、参考にしてはいかがでしょうか?
「こんなん、できるかい!」ってなるかも知れませんが…
ー岸下 大輔