ちょっとした秘密?
@オフィスにて
4月に入って、いい気候が続くなぁ~…と思っていると…寒の戻り…
体調を崩しそうですが、お元気でしょうか?
桜も、少し前の大雨で、だいぶ散ってしまい、葉桜になってきましたね。
ちょっと寂しい感じです。
あなたは、お花見は出来ましたか?
京都は、ここが桜の名所!と言われている場所に留まらず、見どころがたくさんありますよね。
私は宴会はやっていませんが、夜桜を見に行きましたよ。
やっぱり、何度見ても桜は綺麗ですね。
お花見じゃないですけど、事あるごとに、切り替えのリフレッシュはしていきたいものですね。
さて、4月の中旬に掛かりそうなこの時期。
先月までの繁忙期での入退去はうまくいきましたか?
至るところで、人手不足が言われており、退去立会いや引越しに工事など、うまくいかない部分が様々あったかと思います。
ウチでも、ここで書けるような話しもあれば、書けないような失敗談もありました(汗
そして、今年もかなり頑張って、空いた部屋を埋めるように努力されてきたかと思います。
満室にすることが出来たオーナー
あともう少しというオーナー
なかなか苦戦中というオーナー
と、状況は十人十色かと思います。
そこで、今日は岸下から見て、総じて上手くいっているオーナーがどんな事をされているのか、少しご紹介したいと思います。
ただし、最初に一言、お伝えしておきます。
ちょっと衝撃的な一言というか、よく考えれば、「そら、そうやわなぁ」と思うことですが…
実は…
「これだけをやってれば、上手くいく」という、必殺技的なものはありません。
いくつかのことを、複合的に組み合わせたり、テスト的に繰り返し行ったりすることで、寄せていくというのが実情です。
うまくやってる人を見ると、何か秘密がありそうな気がしませんか?
ちょっと話しは違いますが、めちゃめちゃ大儲けし、稼ぎまくってる人。
少し前の有名どころであれば、ZOZOTOWNの前澤社長何かはそうかも知れませんね。
どうして、あんなに儲けて、稼ぐのか?
なんか、すごい秘密がありそうじゃないですか??
実は、そういう何か秘密というよりかは、様々なことを地道に組み上げていった結果が、現在の形となっています。
もちろんその中には、時間のかかるものや費用のかかるものもあります。
中には両方かかるものも。
これは、賃貸事業においても同じです。
でも、その積み上げた一つ一つを、「秘密」と言うのであれば、確かに秘密はたくさんあるかもしれませんけどね。
その中で、お金の掛からないものを1つ紹介します。
それは、仮に満室になったとしても、募集活動を続けるということです。
確かに、広告は出すことができませんが、管理会社へのアピールは可能です。
もし、自主管理をされているなら、定期的に仲介不動産の店舗に顔を出し、情報収集を重ねたり、差入れをして接待をするなど、アピールを続ける。
要は、仲介に関連する方に、物件を忘れさせない。
管理会社の担当者や仲介不動産屋からしても、空いたときだけ必死にアピールされても、通り一辺倒の対応しか出来ないですから。
営業を経験された方や営業現役の方からすれば、売り込む商品のイロハを知り尽くした上で、お客様に合わせて個別対応をするからこそ、成約率が上がるのは、ご存知の通りですよね。
この原則に見合う行動を、取ってもらうことが出来ないし、成約率アップに繋がりにくい。
こういったことを踏まえて、満室になっても募集活動を続けているんですね。
もしかすると、そのまま入居待ちを作ることができるかも知れませんよ!
ちょっとしたご参考になれば幸いです。
―岸下 大輔