ハイテクが進歩しても…2
@トスクホームにて
昨日の続きです。
でも、最初に一言。
ごめんなさい。
有料でアドバイスしてしまっていますので、詳しくは、ここでは書けません。
しかし、いくつかアドバイスした中の1つだけ、ここでご紹介したいと思います。
それは、インターネットが普及で、写真の撮り方(しかも、かなりの高画質で綺麗)や360度カメラを使ったVRといった、ハイテクを活用したものではありません。
中には、ハイテクの活用と意識してなくて使ったものが、実はハイテクの要素が詰まっていることもありますよね。
例えば、私の使ってるiPhone。
そのカメラ機能を使ったり、またアプリをうまく使うと、とんでもなく、めちゃくちゃ、いい写真に仕上がったりします。
しかも、その加工は、思いの外、容易にできてしまう。
もちろん、ご自身で使えるハイテクは、どんどん使うべきです。
使っていかないと、どんどん置いていかれてしまいます。
今回ご紹介する一つは、それはそれとして、ハイテクがどんなに進んでも使える戦略の一つです。
さっきも言いましたが、今回特別に1つだけご紹介をしますね。
併用することにより、相乗効果が狙えるでしょう。
その方法とは、仲介で決めてくれた営業マンに、商品券やお小遣いを、手渡してあげること。
もちろん、それだけじゃなく、日ごろから食事に連れて行ってあげたりとか、より特別なポジションにいけるよう、接していくことも必要です。
ある意味、思うように動いてもらう布石を打っておく。
そんなことかい!って思う前に、ポイントをご紹介します。
そのポイントとは、手渡す商品券などの金額ですが、「これが一番下の金額だよ」と言っておくんですよ。
魅力あるように見せようと、上のことばっかりちゃダメですよ。
よくあるんですよ、大きい金額だけを先に言ってしまうこと。
そうなると、次から準備する方も大変だし、その金額が下がると、一気にやる気が失せますから。
「決まっていく件数が多くなればなるほど、一回の金額がでかくなっていく」
そんなイメージを持ってもらえるようにする。
「そんなもん、普通のADだって払ってるのに」
と思うんであれば、それはそれで結構だと思いますよ。
ただその仲介営業マンのポケットには、どれだけコミッションがつくんでしょうね?
たった1人で窓口業務をこなして、その売り上げを全部、自分のポケットに入れているお店であれば、それは直結するでしょうけど。
ある程度店舗を構え、多い人数で回しているところでは、そんな事はないんじゃないでしょうか。
彼、彼女らのポケットに入るコミッションなんて…って感じです。
ただし、最近は、「そういったものを受け取らない」と言うところも増えてきています。
この辺は、その店の方針に沿って、準備をしてあげましょう。
単純なとこでいくと、それがADの引き上げを承諾することも1つの方法です。
賃貸経営は事業です。
事業である以上、やはり、ある程度の資金が必要です。
何も資金を投下しないままで、回収ばっかりができる、そんなことありません。
ですからあなたは、その資金を捻出できるよう儲けなければなりません。
それは、この賃貸事業かも知れませんし、他の事業でかも知れません。
賃貸事業の組合せ形態によっては、そんな儲けができないパターンもあります。
であるならば、ポートフォリオの組み換えなども使って、資産を増やしていく方向に、切り替えていくことも必要ではないでしょうか?
そのようなお手伝いを、さしてもらったオーナーもいます。
ポートフォーリオの組み替えにご興味ある方は、私までご連絡を。
物件は縁のものですから…
―岸下 大輔