謹賀新年
@オフィスにて
輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、弊社へのご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
少しでもご要望にお応えできたことを、大変嬉しく、光栄に存じます。
本年は、原状回復工事の修繕会社と一線を画する、また一般工務店との差別化として、この情報提供も強化。
そして、工事チームの強化、スタッフ増員も計画しております。
工事の内容におきましても、空室対策など踏まえたお客様ニーズに沿う、充実したご提案ができるよう、気持ちも新たに邁進して参ります。
お気づきのことは、どうかご指導を賜れれば幸いでございます。
本年も、変わらぬご愛顧のほど、心よりお願い申し上げます。
今年は暦の関係で、初出勤が、7日という方も多いと伺っています。
大手製造メーカーは、軒並みこのスケジュールのため、商品が入らず、四苦八苦しております(汗
年末年始は、いかがお過ごしだったでしょうか?
私の年末は、あろうことか、風邪でダウン…
「外出も、何もできないなら」と、本でも読もうか、と。
読み出して…ハッと気づくと、あっ、寝てる。
忘年会疲れもあったかもしれません。
でも元旦の早朝には、復活。
寒い中ですが、快晴の元旦に、気持ちの良い、新年のスタートを切らせて頂きました。
で、復活すると、しばしできなかった、完全オフを楽しみました。
岸下は、自分で言うのもなんですが、オンとオフの差が激しいです。
オフのときは、本当に何もしないことが多々あります。
オンのときは、そんなにやるか?と自分で思うほどの場合もあります。
でも、オフが長くなると、結局、何かやることはないか?と探し出す性分。
じっとしてられないのでしょうね。
結局、休み期間中に勉強をはじめたり、仕事の情報収集をはじめたり、今年の目標を考え、その戦略などを考えたり、あなたにどんなことで喜んでもらおうか考えたり…。
こういうのを、ワーカホリックって言うんですかね?
いろいろ考えていたときに、年末にあるオーナーとお話しした話題が、フッと頭をよぎりました。
それは、「2019年の賃貸市場って、どうなってますかね?」ということ。
このテーマ、あなたはどう思いますか?
岸下の個人的見解は、消費税の駆け込み需要に伴い、新築マンション・アパートの建築は進むと思います。
加えて、景気回復感も強いので、その波に乗るオーナーも多く、リノベーションに着手する方も多くなってきています。
また、この直近は「融資が厳しくなった」とは言え、そもそもの物件購入希望者は増加傾向です。
希望者の人数が増えれば、融資を組める方も増えますので、新規オーナーも増えます。
そういう意味では、2019年の賃貸市場は、不動産屋サイド(売買・仲介ともに)の見方からすると、「活況」となるのではないでしょうか?
つまり、あなたにとっては、「嫌なライバルが増える可能性が高い」と思います。
石橋を叩いて渡るオーナーばかりが増えればいいのですが、そうはいきません。
勢いのあるオーナーが、資金を投入し、入居者確保に力を注ぐことは想像に難くないかと思います。
おそらく、物件自身に力がなかったり、周りにいるチームがうまく作用してないとなど、多くの物件は太刀打ちが難しい、そんな予測をしています。
と、年始から脅すようなことで、すいません。
でも、事実として抑えていく必要がありますし、何かしらの対策が必要です。
だからこそ、あなたには岸下はじめ、うちのスタッフがいるかと。
打つ手は、たくさんありますよ。
ともあれ、本年も、あなたのお役に立てるよう、鋭意努力して参ります。
楽しみにしておいてください。
平成三十一年 吉日
―岸下 大輔