どんどんボロくなる…
@自宅にて
なんで?て、思うことは、世の中にたくさんありますよね。
銀行から振り込まなければならないことがあって、窓口業務が空いてる時間に、銀行の駐車場に滑り込んだんですよね。
時間に間に合ったから、駐車場でスマホを見ながら、考え事したり、メッセージの返信をしたりして…
そっか、これ忘れてた。
これ、やったほうがいいな。
これ、やめておこう。
なんて考えてたんですよ。
すると、
ゴン!
と鈍い音。
「なんや?」
と、音がした方を振り向くと
やってくれてるよ…(汗
バックをしようとした車が、後にばかりに気をとられて、こちらにぶつかった。
当てられた場所は、こちらは右の後ろのタイヤ付近。
相手は、右の前をヒット。
よく見ると、ホイールだけならちょっとした傷だけだったんですが、泥除けや他にも傷がいってそう。
やっぱり、車同士が当たると、それなりの傷になるんですね。
幸い、あんまり目立ちはしてない感じですけど。
いや、自爆した訳ではないのですが。
にしても、です。
こういう、何でなん?って思うことって、賃貸経営ではしょっちゅうですよね。
前に工事をしたところで直した箇所は、台風での被害ってオーナーは言ってましたけど、明らかに入居者が、何かで叩いたような感じだったり、所定の位置に置いてたものが無くなってたり、固定された物や部品がきれいに落ちてなくなってたり。
でも、誰かに弁償させることもできない内容だったり、火災保険や特約が適用されなかったりすることも、たくさんありますよね。
こういう時に思うのが、もちろん「何で?」とか「こっちが負担すんの?」とは思いますけど、やはりオーナーが負担することがほとんど。
お気持ちは、よーくわかりますけど。
となると、ある程度、修繕の予備費というか、必要経費の範疇みたいなこととして、想定しておかないといけないんでしょうね。
でも、収益がギリギリだと、これらの事象はストレスしか溜まらない。
金持ち喧嘩せずとは、よく言ったもので、そのイライラする事象に関わるだけでも、時間がもったいない。
今回の当てられた件にしても、
①警察官の立ち会いから相手とのやり取り
②車の修理の見積もり
③保険会社とのやり取り
④修理の手配
⑤車の持ち込み
⑥車の引き取り
…
と煩わしいことが続く。
確かに、今回は軽微な内容だったので、こんな悠長なこと言っていられるのでしょうけど。
でも、この内容に振り回されてる時間や気持ちの方が、日常のビジネスを過ごすより、振り幅がマイナス側に大きいと思います。
もしこのストレスを、別の形でスムーズに解消できれば、どうでしょうか?
やはり、そのあたりは、正直、お金というか必要経費というか。
賃貸事業の話しで言えば、その費用は入居者から頂戴する家賃なのですが。
じゃあ、それを見越した収益って、どこから作り出すっていう話なんですけども…。
ちょっと長くなってきたので、その収益のアップについては、明日送りますね。
ちなみに、商売をしてる方は、この考え方は、あなたの商売の参考になりますよ。
ぜひ、そちらでもご活用ください。
それでは、また明日。
―岸下 大輔