収益アップの裏技

@自宅にて

 

 

最近、ポテトチップスを食べるときはお箸を使う、岸下です。

 

ポテトチップスを食べるときに、指を舐めながら食べるのがおいしさの1つと思ってました。

 

ですが、このお箸を使って、ポテトチップスを食べるってことを覚えると、めちゃ便利なんですよ。

 

この、「お箸で食べる」というのは、何も便利だからだけではありません。

その話を聞いたときに、ちょっと真似してみようと思ってやってみたのですが。

 

最近の若い子は、ポテトチップスをお箸で食べるみたいです。

 

あなたは、なぜだかわかりますか?

 

その答えは「今の時代やなぁ」と思いました。

 

それは、「指が汚れると、そのまま触るスマホが汚れる」ということらしいのです。

 

その話を聞いたとき、本当に「あー、なるほど」と腑に落ちました。

 

学生向けマンションを、経営されているオーナーが多いので、その年代の入居者の気持ちを分かろう、と試してみました。

 

すると、どうでしょうか。

手が全然汚れない。当たり前ですが…(汗

 

なるほど、という発見でした。

 

こうやって、実際に提供される側の気持ちになって、いろんなことをチャレンジしてみるって大事ですよね。

 

そうでないと、やはり相手の気持ちがわからない。

 

 

そういう意味で、実際に自分の物件は居心地がいいのか?と、空室になると数日間、本当に宿泊されているオーナーがいます。

 

何が快適で、快適じゃないのか。

自らの経験を持って、仲介に語るそうです。

 

 

そういう目線で自分の物件を見直して、さらに賃料を上げる方法を考えているオーナーがいます。

 

それは、建物や敷地を様々な角度から見て、今までとは違う価値を見出して、収益につなげていくのですが。

 

 

現地でもいいし、ネット上の地図を見ていてでもいいし、何かないか?と考えながら近づいたり離れたりしてみると、少し違う発想が生まれるかも。

 

物理的な距離で少し離れてみるのは一つですよ。

 

実際に、建物から何メーターも離れて見てみるんです。

 

そんなときに、何気に目が行く場所があったり、なんとなく目立つ場所がある。

こんな物件を所有しているあなたには、もしかすると?の話。

 

 

どういうことかというと、その部分に広告を出すんですよ。

派手じゃないやつで。

 

自分の物件の広告を出すのもいいのですが、「広告を出したい」「広告スペースを買いたい」人や、広告会社に営業をかけてみる。

 

もしくは、管理会社や不動産屋に、そういう話を流しておく。

 

 

たまに見たり、聞いたりしませんか?

 

大きなアンテナを屋上に載せてる物件。

もしくは、屋上や壁面に、大きな看板を掲げているところ。

 

と、ここまで書いてきましたが、これはあまり現実味がない話かなぁ…とも思ったりしています。

 

ご存知の通り、この京都ではほとんどの地域で、看板条例に抵触することが多い。

それを掻い潜って、広告を出してもらい、収益アップは実現できるのかなぁ、とも。

 

もちろん、全ての屋外看板がダメという訳ではないので、可能性が0ではありません。

 

屋外看板がダメならってことで、窓ガラス越しに派手な室内看板を設置した業者もあったと聞いたことがあります。

 

 

いずれにしても、あなたの物件の収益は、まだ伸ばせる可能性を秘めています。

 

そのためには、常にこういう視点を持って、アンテナを張っていきましょう。

 

 

あなたは、今より、どうやって収益をアップさせますか?

 

 

―岸下 大輔