そろそろ、それ辞めません?
@京都タワーホテルの待合室にて
いつも同じ内容で、それが「普通」って思うものありません?
その「普通」って、結構、巷に溢れてますよね。
というより、普通ばかり。
でも、世の中で一発当ててる人って、その「普通」の常識を打ち破った人がほとんどです。
あっ、一発当てるのを狙うってのは、ビジネスをする上で、良くない方針ですよ。
まぁ、一発当てたいですけどね。
これであなたも、一発逆転の人生!ってのは、いつの時代ももてはやされる情報の一つ。
確かに、一発当てる人もいるけど。いや、一発当てたいけど…。
それは、危険な臭いしかしません。
野球でも、ホームランは派手でカッコいいですが、ホームランだけでは勝てません。
地味に安打を積み重ねていく方が、ビジネスは安泰です。
とはいいながら、安打を打ち続けて、ホームランってのが一番狙いたい所です。
さて、岸下も、本心では一発当てることを目論むことは、置いておいて(汗
そう、「普通」のものが、世の中にあり過ぎる。
「普通」がスタンダードだから、当然か。
ちょっと、書きながら、この言葉の定義に戸惑ってしまってますが。
その「普通」に疑問を持ち、多少のスパイスを効かせる。
ちょっと角度を変えてみる。今回は、そんな話ですよ。
その前に、この「普通」。
様々なケースバイケースで突き詰められた結果、その「普通」に落ち着いているってのは、その通り。
それがスタンダードになったって経歴は、事実ですよね。
どちらかと言うと、研ぎ澄まされて、磨きに磨かれて、ここに落ち着いたっていうか。
でも、それがために、端的にアピールし過ぎて、今とマッチングしないこともあるはず。
例えば、○○駅より徒歩○○分、○○平米、家賃○○万円。
確かに、端的に比較するには、いいかも知れません。
しかし、無料メールセミナーでも書きましたが、今のニーズはそれでは絞れない。
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物件を求めている側からすると、本当の情報が得られない。
情報が少ないというか。
例えば、Mさんが探してる物件は、本音では、広さ家賃もそうですが、職場に近く、子育てもし易い環境だったとします。
この広さや家賃よりもってのは、奥さんの本音ではあることは、よくあること。
であれば、最寄りの保育園まで○○分。や、遅くまでやっているスーパーまで○○分とかの方が、魅力的な物件情報になりますよね?
どういう公園が近くて、小学校はどういう人気とか、そっちの方が知りたいのではないでしょうか?
仮に共働きで、子供が小学生なら学童まで○○分とか、ね。
もしくは、その学童がどんな施設なのか?や、近隣の治安状況など。
入ってもらいたい入居者、または最短で決めるならこの入居者、というターゲットが決まっていれば、そういう「普通」に対して、変化をつけれるのではないでしょうか?
今、マーケットではこういった内容が求められています。
声に出す人が少ないからといって、甘く見てはいけません。
入居者は、より簡単に情報を得られることを望んでいます。
でも、それに応えているところがない。
で、あれば…ですよね。
あなたは、どういう「普通」を変えて、こちらに巻き込みますか
―岸下 大輔