下町ロケット
@自宅にて
下町ロケット、始まりましたね。
その前に、下町ロケットはご存知ですか?
池井戸潤とTBSの夜9時のドラマ枠、日曜劇場が手を組んだドラマです。
実は池井戸潤とTBSが手を組んだ、最近のドラマでヒットを連発しています。
その中で、続編に取り組んだのは、今回がはじめて。
半沢直樹の「倍返しだ」は、有名ですよね。
今回の下町ロケットは、阿部寛主演の佃航平が熱い!人間として、めちゃ熱です。
また、本人だけでなく、周りにいる出演者も全員が熱い。みな、熱くなりすぎて、涙を流して演じています。
岸下は、ほとんどTVドラマを見ません。
決まった時間に、いつも家にいて、テレビを見ると言う習性がないので。
録画の習慣もないし…、ほとんどが一回見て、次の週には忘れている…。
特に、今なら、好きな時間に、ネット系で番組を見返せますから、余計です。
でも、この下町ロケットは、見そうな感じです。
ほかに見てるテレビと言えば、ニュースかテレビ東京系のドキュメンタリー系の情報番組です。
他業種のビジネスの最前線や、うまくいっている会社の取材などをやっていて、こちらの方が面白い。
あっ、ちなみにビジネスをうまく活かすヒントは、他業界の中に眠っていることは、たくさんありますよ。
例えば、ドライブスルーは、元々海外の銀行がやっていたサービス。
これを今では、ファーストフードやクリーニング店も、導入して大ヒットしています。
岸下も、「これは、ウチで使えないかな?」と、アンテナを張っています。
この記事での発信も、そうです。
賃貸物件の修繕だけをやっている会社で、毎月、自分の顔写真入りのお手紙を発送したり、メルマガを発行したり、メールセミナー(18/10/14では、最終校正やHPにアップ準備中です)をつくったり、後々は、あなたに収益が生まれるようなセミナーを企画していたり、ほかにも…は、全て他業界を参考して、実行しているものです。
あなたのビジネスでも、そこを活かしてくださいね。
この辺りの話は、また別の機会に。
さて、この下町ロケット。
最近のドラマにない、凄く熱い人たちが、様々な難関を情熱と努力で乗り越えていく、苦しめたヤツをギャフンと言わせる、のが定石。
今回の佃航平は、ドラマの中と言えど、私と同じ会社の経営者という役どころ。
会社の大小、技術畑出身というとこが大きく違いますが、やはり惹かれるのが、その仕事に対する熱さ・情熱。
実在する社長としては、周りの社員は大変なことが多いでしょうけど。
また、経営のプロという点でも、疑問が出てくるかも知れません。
しかし、熱い。
経営者として、全体の舵取りをする者として、様々な責任を背負う意味において、この情熱は必要なことだと思います。
もちろん、情熱からくる行動が、正しい方向に向かっていれば、ですが。
この情熱は、他者にも伝播します。
もちろん、情熱だけでは、できないこともあります。
が、情熱があるのか、ないのか、では大違い。
今、この情熱という点では、岸下は賃貸事業からさらに派生し、さらに広がっている感じです。
例えば、今の収益をさらに投資して、「複利」を存分に伸ばす方法など。
賃貸事業は、どちらと言えば、守りと言う側面が大きく感じがち。
安定するのは、逆説から言えば、暴落がないが大化けすることもない。
賃貸事業は、投資です。頭では、あなたもご存知のはず。
でも、実際には、それが抜け落ちがち。
この投資の、リターンを上げるために、再投資していくか。
単なる大規模修繕ではなく、資産価値を上げる方にシフトしていく方法もあります。
もちろん、家賃は上げて回収しますし、売却も視野に入れたりします。
同じ分野で、別のものに投資するか、別分野のものに投資するか。
もしくは、あなたのビジネスを別の方法で、伸ばしていくなど。
もちろん、今の物件の状態で、収益を上げていくこともやります。
ただ、この辺りは、投資スタイルの好き嫌いもあるので、一概には選びにくいですけどね。
どちらにしても、ここでもやはり熱意が無ければ、現状のままとなります。
現状維持になればいいですが、人口減少は、事実の上で、既に起こっています。
その中で、新築も建ち続けています。
これは、有史上、初のことです。それが起こっています。
それを、どうやって、あなたと一緒に乗り越え、その波に乗るのか?
それを考えると、苦労も見え隠れしますが、でも何か楽しくないですか?
積極的にリスクを取った人、責任を取った人、責任を負った人が、やはり大きな収益を手にしているのは、世の常です。
それには、やはり情熱が必要ですよね。
あなたは、情熱はありますか?
それは賃貸事業ですか??
それとも、あなたのビジネスですか???
それとも、違う分野の…
ー岸下 大輔