結局、変わりたくない!?
@事務所より
このメルマガを書くようになり、気になったことやセルフィー(自撮り、スマホの画面側のカメラ、インカメラとか言ったりします)を、意識的に増やしています。
今まで、あまり自分の写真を撮る方ではなかったので、何だかこそばい感じです。
でも、今までのお手紙でもそうですが、
「岸下さんの写真が毎回手紙の中に乗ってるからか、何か親近感が湧くよ」
とか言ってもらえると、こういう写真も大切やなって思います。
でも、写真を撮り、確認するたびに
「老けたなぁ」とつくづく思います。
老けたというより、太ったと言いますか。
私、岸下 大輔は、今年40歳になりました。
早生まれなので、同級生では早い人で、すでに41歳になっています。
太ったという話をすると、「お前はマシやで」と言われます。
自分で言うのもなんですが、体質というか、遺伝というか、ポッチャリ体型ではありません。
腹が出てきそうですが、それも多少くらい。
まぁ、横っ腹は、お肉が乗ってきてますが。
カッターシャツを着ても、あまり気にならない程度です。
でも、それに胡座をかき…
全くと言っていいほど、運動することから、遠ざかっていきました。
そして、何気にコレステロール値が高い(汗
20代半ばと比べれば、重力で顔の肉が下がってきたのもありますが、それ以上に顔が丸い。
なんとも、順等に丸々と年齢を重ねた感じがします。
そこで、ダイエットをしようと宣言すると、周りから「そんなんしなくても大丈夫」と言われることも多く、「そうかなぁ」と変な安心感もあったりします。
自分の口では、痩せて変わった方がいいよな。痩せて変わりたいなぁ。と思いつつ。
意識はしているので、毎日のように、
「ジムに通おっかな?」
「まず自宅で筋トレを」
「このご飯を少し抑えて」
「明日こそは、歩くことから始めよう」
と思いはするんですが、結局、実行されず終い。
こんな経験、あなたにもありませんか?
「そんな実行出来ないやつと違うぞ!」
と声が飛んできそうですが。
でもこれって、賃貸経営にも言えると思うんです。
うちは家賃が低いから、家賃を上げれるようなことをしたい。
入居率が悪くなってきたから、抜本的な改革を。
先を見越して、次こそはリノベーションをして。
などなど。
口では変わりたい!変えたい!と言っても、実際の本音は、
「現状のままいたい」
「変えたくない」
「変わりたくない」
という気持ちがあります。
元来、人間は、変化をあまり好みません。
つまり「変えたくない」のです。
現状維持、そのままでいたいと思うのです。
「楽がしたい」とも言い換えられるかもしれません。
これは、人間の進化の過程に、遺伝子レベルに刻まれてきたものです。
でも、賢明なあなたはご存知のはずです。
今のままでは、何も変わりません。
放っておいて、入居率が上がることはりません。
満室経営になることもありません。
入居者の質が上がることもありません。
その変えていく行動を起こした方が、結局、勝ち組と言われる方になります。
でも、攻めていく際には、もちろん、しっかりした作戦も大切です。
何も考えず、突っ走って、最後にまとめきれなかったら…、恐ろしい。
でも、行動するからこそ、見えるものがあります。
行動するからこそ、別の手が打てるようになります。
経験値が増え、情報も入り、発想も広がります。
あなたこそが、あなたの物件の最高の営業マンです。
物件だけに限らずですが、「変えたい」と思ったことに「変える行動」を、はじめてみませんか?
私も、顔を引き締めるダイエットをはじめます。
-岸下 大輔
がんばってお書きですね! なるほどの話、けど事業をしていて変わりたくないでは、しようがないでしょうね、少しづつでも変えることで、だんだん大きく変わるもので急に変わるってことは無いし、いずれにしても
どんなことでも相手が有る事!これは把握しないと卓上の議論、評論家ではどうしようもない事。
小さなことでも相手が有る事、また自分で出来る事には結果を怖がらず挑戦する事、これが一番でしょう
自ずと先が見えてきますし、そのチャンスを逃さず掴む事、後は誠意をもって対応すことで自ずと結果が付いてきますね。
岸下さんの所に最近お願いして無いのは何故か分かりますでしょうか、実は理由が、、、前記に有ります。