こんにちは。

プロモート事業部の岸下です。

 

以前からご相談を受け、ご発注を頂きました『リノベーション工事』が完成致しました。

 

もともと、お話を頂いたのは昨年で、その際現地を拝見したのですが、その時点でキッチンやトイレなどの水回り設備が撤去され、物置き(?)のような使い方をされていたお部屋でした。

ですので、キッチンやトイレなどの設備をどこに設置するべきかなど、0の状態からのスタートでした。

 

 

間取りプランの作成

 

「今どき、対面キッチンが望ましいだろうな」などと試行錯誤し、数パターンの間取りを考えました。

 

ですが、部屋の寸法上、対面キッチンにするには現状の換気扇の位置や排水穴や水道管、ガス管の配管などを大幅に変更することになります。

そうすると工事見積も高価になってしまいます。

 

オーナー様と相談し、ご予算の都合上、そもそもの配管の位置をあまり変更しなくてもよい、壁面のキッチンになってしまいました。

壁面キッチンでの間取りを様々作成し、その中から3プランに絞り、そのプランのお見積書3種類をオーナー様にご提案しました。

 

最終的に、オーナー様のご希望により、3プランの内の1つに若干の修正を加えた間取りに決定しました。

人気の高いシステムキッチンを使用し、おしゃれな雰囲気の内装プランに仕上がるよう、様々検討しました。

 

間取りは2LDKで、広さは50㎥より少し大きめです。

 

 

まずは、ターゲット

 

ターゲットは30代半ばのカップル、またはご夫婦で子供はいなくて、共働き。

いずれは、結婚や育児を考えてはいるが、今はまだ2人で自分の自由な時間が欲しいと思っている。そんな設定です。

 

オーナー様から、フローリングの色だけは「ウォルナット」にして欲しいとのご指示がありました。

なので、その色に合わせる形で他の内装を決めていきました。

 

「ウォルナット」という色は、比較的落ち着いた色味の木目です。

その中でも「ホワイト系」、「ライト系」、「ミディアム系」、「ディープ系」などに分かれています。

比較的人気の高い、今流行りの北欧系フロアをご希望だな、と思いました。

 

オーナー様は、「あまり明るくない色の方が、床に落ちた髪の毛が気にならなくてよいと思う」と仰ったので、「ミディアム系」か「ディープ系」で進めることにしました。

 

 

色が与える印象

 

工事を進める際に、いろいろと決めなければならないのが、建具の色やユニットバス、キッチン、洗面化粧台です。

 

フローリングが比較的濃い色味なので、それに合わせて建具や面材などに使用する色を選ばなければ、せっかくのリノベーション工事が台無しです。

 

床が濃い色味だと、どうしても拭えないのが圧迫感です。

天井はそれほど高くなく、床が濃い色味なので、他の色は白を基調にしました。

 

建具や木枠、キッチンや洗面化粧台などの面材、クロスも基本的に白です。

ですが、ユニットバスも全面白では少し安っぽくなってしまうので、そこはアクセントに1面だけ違う色を入れました。

 

徐々に床工事が始まり、部屋の内装が少しずつ出来上がっていくにつれて、洗面所やトイレなどのクッションフロアやアクセントクロスを決めていきます。

 

我が社では、内装工事を始める前に、お部屋の寸法に応じて、図面を起こします。

そしてその図面を基に、その部屋の設備や材料、壁や天井に使用する壁紙などのイメージを3D画像にします。

 

イメージ画像を見て、面材やアクセントなどを決めていかないと、実際組み上がってみたらなんかおかしい、なんてことはよくあります。

頭の中で描いたイメージと全然違う、なんてこともよくあります。

なので、目で一度確認するためにも3D画像を作成します。

 

そして、それを監督とも確認して、おかしくないか?など、調整します。

 

そうやって工事が進んで行くんですが、実際出来上がってきたものを、もう一度改めて確認してみたら、やっぱり○○は変えた方がいいかも、なんてこともたまにあります。

 

例えば、「思ったより床の色、濃いなあ」とか、「日が当たらなくて部屋が暗いから、この色だともっと暗くなるな」などです。

 

この時点で変更できるとすれば、壁紙も色や、クッションフロアや塗装する部分の色ぐらいですが…。

それでも、部屋の印象の大部分を占める壁紙は、大きな影響を与えます。

必要であれば、どんどん変更していきます。

もちろん、オーナー様のご要望もお伺いします。

 

実際、今回のリノベーション工事でも、当初は天井も白にする予定でしたが、思ったほど床の色が濃くなかったので、天井の壁紙を変更しました。

私的には、天井の色を白から違う色に変えるだけで、結構おしゃれ感が増すと思っています。

 

そして、居室に木目のフローリングなので、洗面のクッションフロアはタイル柄にしました。

イメージを変えるために、違うテーストを入れるのも必要だと思います。

 

そして、実際出来上がったお部屋はこちらになります。

     

 

最後に

 

いかがでしたか?

内装プランや外構の変更等、入居促進につながるお手伝いを今後も進めて参ります。

お悩みがあれば、何なりとご相談ください。

次回もお楽しみに。