@事務所にて

 

 

お世話になっているオーナーからのお誘いで入っている会があります。

昨日は、その会恒例の例会があり、参加してきました。

 

この会は昭和42年に結成された会で、様々歴史があります。

その例会の中で、講演会がありました。

 

その講演会のテーマは、「人生100年時代にむけて!」というもの。

 

 

岸下は、現在40歳。

親もまだまだ現役で、正直、あまり実感のわかない話でした。

 

が、目をそらすわけにいかない、現実が伴う問題です。

 

冗談めいて話している人が、

「たくさんあれば、分けても揉めない。少しを分けるから喧嘩しやすいんやで。」

といっている人もいましたけど。

 

相続に実例として、うまくいったパターン、うまくいかないパターンなど、様々事例を踏まえて、講演してもらいました。

 

その中で、やはり揉めやすいのが、共有名義。

(共有名義のメルマガは↓の各イラストをクリック)

 

なかなか、意見がまとまらない。

 

いざ、資産やお金が絡むと、やはり豹変するみたいです。多くの方が。

これまた、よく聞く話です。

 

講演会後も、各々が感想を語る中で、ご自身の抱える家族背景をおっしゃる方が多かったんですが、やはり、なかなか難しそう。

そんなうまくいきませんよね。

 

銀行の方に伺うと、親より先に子供が亡くなるケースは、そんなレアケースではないみたいです。

 

あと、揉めやすいのが、嫁いだ娘が相続に絡むケース。

男側からすると、嫁いだ旦那や家の財産があるやろ!と思うことが多いみたいです。

 

それを想定してか、ある日突然、「お兄ちゃんと私は、相続権利は同じ割合やしな」といい出したり(汗

 

 

この会は平均年齢も高く、どちらかというと、自分の親世代や、そのもう少し上の方の割合が多い会です。

しかも、ほとんどの方が、事業者の方。

 

その年代の事業者となれば、出てくる話は、事業継承のこと。

昨今は、事業継承ではなく、廃業の道を選ばれることも多い。

 

地銀では実際に、廃業される事業者が増えて、地銀の経営にかなりインパクトを与えていると、度々、ニュースになりますよね。

 

賃貸経営という事業、また本業など、あなたにもヒントになればと、そこ講演内容の一部をご紹介します。

 

 

  • 後継者問題

一言で後継者といっても、長男さんの場合もあれば、社内の生え抜きの方もいます。

長男さんの場合、それ以外のご家族なども同じ会社で働く場合、事前の根回しが必要です。

また、社内の生え抜きの方の場合、株まで譲る場合はある程度の購入資金を準備させる必要があります。

その場合、融資機関でも相談できる、ということ。

また、全く後継者がいない場合、事業譲渡(M&A)も一つの手段です。

 

  • 事業継承問題

税制面では事業継承税制の改正もありますが、譲る側が譲られる側の気持ちを、全てわかっている訳ではありません。

日本以外の多くの国で、企業の寿命は70年程度をいわれています。

欧米に比べ、アジアは100年単位で会社を考えることが多いと聞きます。

それに比べても、この京都は非常に長寿企業が多い。

でも、それだけで継承者を縛るのかも考えどきです。

あと、後継者の資質です。

カリスマ性のある起業家のあと、例えば息子さんが、同じように資質があるかといえば、それは本人の能力によるところ。

ここも、今一度、思案が必要かも知れません。

岸下も我が子には、甘い(汗

 

あなたは、今後の事業継承など、思い描いているものはありますか?

 

 

―岸下 大輔