@オフィスにて

 

 

最近の賃貸住宅で、よく見かけるのが『DIY』ですね。

 

私自身も好きなので、このメルマガでも取り上げています。

 

実際、何度か自宅のDIYを紹介させて頂きましたね。

 

賃貸不動産向けの情報誌にも、「DIY可能物件にして、家賃UPを実現した」という記事が掲載されています。

 

少しずつ広がりを見せていますが、実際どのようにされているのでしょう。

 

 

ある、オーナーは改装費を30万円支給し、一切自分では改装をしない。

 

中には100万円オーナーが支給して、設備もすべてDIY可能という物件が、大阪にありました。

その場合、もともと貼ってあったクロスなどは、あらかじめ剥がしてあったりします。

 

設備までDIY可能ということは、専門の工事業者でないとできない場合がほとんどですから、事前にオーナーの許可が必要になります。

 

ただし、専門的な部分以外は、指示や監督を行うだけで、造作したり取り壊したり、基本的に工事を行うのは入居者本人ということです。

その現場監督費なども入居者の負担でおこないます。

 

対面キッチンにしたい人や、カフェのような部屋を造りたい人、スケルトンの部屋にしたい人、ジャングルのようにしたい人、いろいろいそうですね。

 

なので、実際の工事費はオーナーから支給された100万円以内には、収まらないことも多いようです。

 

そうなると、どんな大きな工事をしても、オーナーの負担は支給した100万円だけ。

その上、個性的でおしゃれなものが出来上がり、自分好みの部屋ということで、比較的長期入居になる。

そして、その入居者が退去した後も、すぐに入居が決まりやすいそうです。

 

まあ、中にはそうでない場合もあるというのは、覚悟が必要ですね。

 

あるオーナーは、改装費はオーナーの負担で行うが、室内の1面だけベニヤ板を上張りしておくだけで、その部分は壁紙をはったりしない。

 

ベニヤ板の部分は、新しい入居者がペンキを塗ろうが、そのまま使用しようが、好きな柄のクロスを自分で貼ろうが、好きにしていいですよ、というスタイルなんだとか。

 

その1面だけは穴をあけても釘を打っても、原状回復の中には含まない。

 

その入居者が退去すれば、また新たにその1面にベニヤ板を張り替える。

それを繰り返すということです。

 

入居者はペンキを塗ったり、クロスを自由に張り替えたりできるのが魅力なので、こちらも長期入居が見込めます。

 

それはそれで、入居者本人に興味が無ければ、そのまま何もしなければいいだけですし、自分好みの方法で自分好みの部屋を造りたい人は、その1面だけは好きなようにしてもいい。

 

中には、すごい芸術的な絵を描く人もいるかもしれませんね。

 

あなたは、DIY可能なお部屋って、どう思いますか?

 

 

―プランナー ノリコ