なんだか新鮮ですね

@コメダ珈琲店より

 

 

こんにちは、岸下です。

なんだか、改まってメルマガを書くと、ちょっと新鮮ですね。

 

前回、メルマガを配信してから約1ヵ月が経ちました。

 

やっと、次のステージといいますか、他社がどうあれ、ウチがやらねばならないことが、形となって見えてきたような気がして、このようなメールを送らせてもらっています。

 

 

この1ヵ月間、自分のやってるビジネスモデルを再構築する思いで、いろいろ考えていました。

 

中には、考えてるだけで1日が終わってしまう!っていう日が、何日もありました。

 

 

考えれば考えるほど、深みにはまっていくというか、自分が考えたものがまだまだ浅かったなぁと反省したり…、これはちょっとと思考が止まったり。

 

 

賃貸経営でのコンサルタントや、そこまではいかなくても、アドバイスしたりお教えしたりする中で、「答えを渡す」スタンスでなく、時間を掛けてでも考えて、答えを導き出してもらうことがあります。

 

その方が、より本質的なことが明確になったり、ご自身の力になったりします。

それがブーメランとなり帰ってきて、まさに今回がその状態。

 

 

やはり、結構、酷なことを言ってたんですね(汗

 

でも、人に言う以上、自分も向き合って…と、4月末の決算を終えてから、この約1ヵ月間休みなく、いろいろ考えに考えてきました。

 

その中で、10名の方には実際にお時間をいただき、リサーチのご協力もしていただきました。

 

そこから導き出してきたものを、スタッフやチーム内とも様々協議。

 

いやー、なかなか議論が飛び飛びで、答えが出ない。

 

確かに、どれが答え?っていうのも無いので、手探りではあります(汗

 

また、出てきた意見の中で、今までやれていたのに、様々なリソースや資金面の問題で、出来なくなったことなどもありました。

 

 

そこで、「満室計画」としての原点回帰と言いますか、名は体を表すと言いますか、一部ビジネスモデルを見直しました。

 

それは、新しい事業部の立ち上げです。

 

その事業部は、「プロモート事業部」と命名しました。

 

ちなみに、プロモートをネットで調べると…

promote(プロモート)の意味と使い方 「促進させる、助長させる、販売を促進する、昇進させる」などを意味する動詞

とあります。

 

 

今までは主に、ハード面で入居促進のお手伝いというスタンスで、様々手掛けさせていただきました。

それが即入居や、なかなか決まらなかった部屋が決まるようになったりしてきましたが、一部苦戦をしていた物件があるのも確かです。

 

それは、やはり管理会社さんの力が弱いケースもありましたし、自主管理をされていて、上手く活用に結び付かないことも。

 

ハードが良くても、ソフトがマッチしないため、上手く噛み合わない。

 

実は設計士さんとコラボし、大掛かりにリノベーションをしても、あまり入居に結びつかず、入居にかなり苦労した、というケースもよくある話しなんです。

 

これは、先ほどと同じ、ソフト面に問題があってうまく活かし切れなかった、ていうのが実情。

 

 

これって、他のお商売・ビジネスでもよくある話しなんです。

 

例えば、どんなに良い商品があったとしても、それを広告する能力がなければ、世の中には全然出回りませんよね。

 

つまり、物だけが良くても、売れないんです。

 

それでは、せっかくの投資も、気持ちが萎えてしまいますよね。

賃貸経営に置き換えると、入居してナンボですから。

 

もちろん投資ですから、失敗もあります。

ただその失敗する可能性を下げるには、いくつか方法があります。

 

そして、今回の新設の事業部は、そのフォローしていく事業部となります。

 

 

ご提供するサービスとしては「入居が決まるまでサポート」

 

なんと、ひねりのないネーミングでしょう(汗

 

まぁでも、これも『名は体を表す』ですから

 

 

久々に書くと、長くなっちゃいますね。

 

今日のところは、これくらいで。

 

 

―岸下 大輔