え?また部屋で…

@オフィスにて

 

 

最近、ものもらいか、イボかよくわからないものが、まぶたと粘膜の境目にできた岸下です。

 

目を細めるような、日差しの強い場所だと、視界に入ってきて、鬱陶しいです。

 

周囲からは、そろそろ老化の始まりと言われてますが。

 

先輩方に話しを伺うと、まだまだ若いのに!と言われるのですが、この先どうなるんでしょう。

 

最近は様々なストレスからか、脱毛症みたいになって抜け毛が一気に増え、このままハゲると思っていたら、脱毛が止まりました。

と思ったら、一気に産毛が生えだした(汗

 

この体の変化、なんじゃそりゃって感じです。

 

 

そんな体調の変化のごとく、一気に寒くなりましたよね。

つい最近まで暖かかったせいか、余計に寒く感じます。

 

その寒さのせいなのか、全体のタイミング的なものなのか…。

また、なんですよね。本当に今年は多い。

 

「また」って何が?かと言うと、部屋の中で入居者が亡くなられました。

 

今回のパターンは、自殺とか他殺でもなく、高齢の方がお亡くなりになったというケースです。

 

ある程度、オーナーも親族の方も、気にかけて見ていたようなんですが。

このタイミングは、やはりわからないものです。

 

親族の方が、何度か連絡をしたものの連絡が取れない!ということで、オーナーの元に。

そして警察等に連絡を回して、いざ、部屋の中へ。

 

部屋の中では、残念なことになっていたそうです。

 

ここ数日、寒かったこともあって、あまり腐敗は進んでなかった様子。

臭いが発生しにくいからこそ逆に、発見が遅れるってこともあります。

 

人は必ず、亡くなるもの。

でもつい自分が元気だと、忘れがちなことですよね。

自らが忘れていると、やはり相手に対しても、そんな配慮ができない。

 

だからといって、やはり避けられない現実のひとつ。

ここは何か、手を打つべきだと思います。

 

 

例えば、何かあった時の、緊急連絡先をもう一度確認する。

 

案外、緊急連絡先の変更というか、当時より状況が変わっていることって、あるんですよ。

 

特に入居年数の長い方。

親や親族を入れてらっしゃる方も、気がつけばその方の方が、先に亡くなってる、なんてことも。

 

「言ってくるだろう」とか、「告知義務違反だ」なんてこと言っても、何も始まりません。

後から気付けば、当の本人は亡くなっている訳ですから。

 

こっちが思う常識と、向こうができる範囲も違います。

 

しかも、こちらが常識と思っていたことが、裁判の判例に照らし合わせると、実は過剰の請求だったりすることも。

 

この辺は逆手に取られると、一気に形成逆転!なんてこともありますよ。

そうなると、踏んだり蹴ったり…と結果として、様々被るのはあなた自身だったりするんですよね。

 

ですので、これもリスク回避の1つとして、しっかり向き合っておきましょう。

 

以前から言うように、若くても部屋で亡くなるリスクはあります。

もちろん、高齢の方になれば、そのリスクは高まりますが、今の高齢の方は、元気な方が多い。

そういった高齢の方に住んでもらい、デイケアの方と連携を密に、対応策を積み上げて、ビジネスとして活かすことも一つ。

 

いずれにせよ、様々な自衛策など、事前に取りに行っておく方が良いと思いますよ

 

今年だけでも結構見てきましたから。

 

あなたなら、どういう自衛策を講じますか?

 

―岸下 大輔